2008年2月25日(月)
午前10時、3月議会における一般質問通告書を事務局に提出。
午前10時〜11時 市議団会議
午後2時〜 第11回ひの新選組まつり実行委員会の第一回の会合が開催された。
午後5時から、井上源三郎資料館館長と東京新聞立川支社を記事掲載依頼の為訪問。
午後6時半〜 日本財団ビルで開催され、『構想日本』主催の、JI(ジャパン・イニシアチブ)セミナーに出席。テーマは「医療はこう建て直す〜医師と患者の信頼回復に向けて」、パネラーは国立がんセンター中央病院病院長・土屋了介氏、東京大学医科学研究所准教授・上昌広氏、淀川キリスト教病院事業統括本部事務長・柴田康宏氏の3名で、大変示唆にとんだ意義深いセミナーであった。最期の結論は2点。一つはかかりつけ医をやめさせ、「家庭医」を増やすこと、中途半端な二次病院の医師不足対策よりも先に、各都道府県内に(100万人に)1箇所、24時間、どこからでも救急患者を受けいられる、大病院郡をつくること。例えば、現在、国立がんセンター中央病院前の築地市場移転跡地に計画されているような医療クラスター(「クラスター」とは、都市計画上の文言で、「都市内の土地利用・交通・緑地・防災・公共施設の整備などについての計画」の意味。能率的で、住民の健康で文化的な生活を確保することを目的とする。)のように、1日に1000人までの急患を受け入れ可能な医療タウンである。
100名規模の会場であったが、自民・民主の国会議員や新党日本の田中代表やお隣の稲城市立病院の病院長も出席されていた。
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