「娘が道が明るくなったと喜んで」

2011.5.27    

 

 

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午前10時〜 環境緑化協会評議委員会に出席。基本財産が3億円もあるのに、日野市から毎年2000万円の補助金を得て活動していることについて何点か質問する。

午後1時から2時半まで、一般質問の意見交換を都市計画課、環境保全課、防災安全課、福祉政策課、産業振興課、緑と清流課、教育委員会と。

午後3時〜5時 日野市観光協会総会に出席。市長からは「もう自粛はやめて、大いに祭りやイベントを実施し、まちに活気を取り戻そう」と力強い挨拶あり。

夜はご家族の介護の件で市民相談あり。

 

夕方、第八小の通学路が暗く、街路灯の設置要望が半年前からあり、先月、4基が設置されたので、その周辺をみねぎし通信を配りながらあいさつ訪問を実施。ある方からは「小学生の娘が先日、お母さん、道路があかるくなってるよ」と喜んでいました。ありがとうございました」と声をかけていただく。困りごとを相談していただき、それが実現して喜んでいただく、これがとても、励みになる。相談の実現打率は2割8分程度だが、3割バッターをめざしたい。

 

 

  

■ 2011環境展へ

2011.5.26    

 

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=2479&element_type=2&id=minegishi午前9時〜 倉沢地域でリンゴ農園をされている皆さんから、農道が狭く、体験農園等でも多くの市民が通行するようになってきて、いつ事故がが起きてもおかしくないので、車両の待機スペースの補修工事を数か所実施してほしい、との要望を以前からいただいており、本日はまちづくり部長、道路課長、産業振興課長、緑と清流課長、都市計画課長を交えて、相談者代表の皆さんとじっくり意見交換をさせていただいた。紹介議員として、自民党の西野議員と共に峯岸も出席させていただく。

午前10時〜 高次脳機能障害の件での要望を相談者と一緒に障害福祉課長に提出し、1時間程懇談。相談者も、窓口では、要領を得ない話まかりだったが、今日は、ある程度、こちらの要望も理解していただき、日野市で今後進めていくべき必要な点も明らかにしていただき、要望の中の1つの問題については、叶えていただけそうで少し安心しました、とのことでした。

午前11時〜 議会質問の「障害者の防災対策」について、生涯福祉課長と意見交換。

午後は国際展示場で開催されている「2011環境展」を見学。時節柄、節電関連の機種展示が多く、太陽発電パネルを使用したポータブルな蓄電源やコケを使った屋上緑化システム、熱中症予防のための携帯型熱中症計などが目を引いた。

 

 

  

議会運営委員会

2011.5.25    

 

 

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午前8時〜9時 夢ヶ丘小の通学路の街路灯が明星大学側から大きく歩道に張り出している木枝を剪定してほしいとの要望があり、現地を視察。

午前9時 6月議会一般質問の通告(文案の提出)を行う。今回は東日本大震災の影響で過半数の議員が災害対策をテーマに質問する、まさに「防災議会」となりそうだ。

午後2時〜 議会運営委員会に出席。一般質問の順番を決めるくじびきを行う。みねぎし弘行の質問は6月3日(金)の午後2時〜3時の予定。

午後6時半〜 日野市商店会連合会総会に出席。昨年は2回発行され、今年も7月初旬に発行予定の、プレミア付きカワセミ商品券が発行される。発行にあたっては、500円ワンコイン商品販売や同時期開催の各商店会のイベントやおまつりのチラシ発行時に一緒に広報活動をして、相乗効果を喚起しましょう。と訴えた。

市内の中小店舗にとって、市内でしか使用できない、プレミア付き商品券の発行は継続的に行うべき、効果的な施策であると確信する。

 

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災害時の報道の大切さ

2011.5.24    

 

 

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午前9時 京王線高幡不動駅駅長に「節電で停止中のホームに連結するエスカレーターの混雑時の運行を」と要望。駅長曰く「これからますます節電が求められるようになるので、現在の形(午前10時までは稼働し、10時以降は停止)を続けさせていただく」とのこと。相手にも事情があるのだ。
午前10時 霞が関の日本プレスセンターで開催中の「特別展示 東日本大震災『その時、地元新聞は」を見学。
自らも被災しながら命がけで取材し、助かった記者、犠牲になった記者のおかげで、被災地の地元の新聞が作られていた。土砂の中、泥だらけで配達された新聞も展示されていて、地元新聞社スタッフの命の声が聞こえてくるような気がした。

午後は一般質問の資料作成。

夜は戦争の悲惨さ、むごさ、みじめさを描いた映画「キャタピラー」を鑑賞。

 

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日野市の防災対策

2011.5.23    

 

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=2473&element_type=2&id=minegishi午前10時 市民相談対応 側溝の補修について。道路課長に伝達する。
午前11時〜 防災安全課長と日野市の防災対策について意見交換。気がついたら、12時半近くに。課長には「申し訳ない」と詫びる。
12時半〜商工会理事会に出席。
午後2時 市民相談対応 ご家族の介護の問題。介護されている方がかなりのお疲れのご様子。関係各所にケアをお願いする。

夜は久しぶりに小4の息子とお風呂の王様へ。日頃、ゆっくり話も聞いてやれないので、息子の話に「そうか」「そうなんだ」と相づちを打つ。息子も少し満足そうだ。

 

 

  

「高次脳機能障害」

2011.5.22    

 

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=2470&element_type=2&id=minegishi午前9時、市民相談対応、側溝の補修
午前9時半、みさわこどもまつりに顔を出そうとしたが、駐車できず、残念ながら断念。
午前10時 豊田わくわく市から商工会商業部会役員として訪問。被災地の茨城のの野菜を市民に無料で配布したり、パイナップルを500個無料配布したり、豊田北口の広場は長蛇の列が。
午前11時〜 程久保地区のミニ懇談会に出席、あいさつ。
午前11時半〜 三沢台のミニ懇談会に出席、あいさつ。
午後3時半〜 「高次脳機能障害」と闘うご婦人からの相談。6年間、ご家族で病と闘ってこられたお話を伺う。日野市として、具体的な支援の形が見えてこない。時間はかかるかもしれないが、一つのご家族の悩みを解決してさしあげたい。これを読んでみて下さい、と勧められた本のタイトルを伺い、すぐに駅前の啓文堂で購入、1時間で読了。タイトルは『高次脳機能障害の夫と暮らす日常コミック〜日々コウジ中』工事脳機能障害と闘う一家の苦闘をコミカルに漫画で描かれて、とても、この病気についてわかりやすくまとめれている。

 

 

  

放射能勉強会

2011.5.18    

 

 

午前中、一般質問議員団すり合わせ
やはり、東日本大震災直後の定例議会ゆえに、災害対策について質問する議員が多そうだ。公明会派でも5名中、私を含めて3名が防災対策関連の質問となりそうだ。

夕方から、放射能勉強会を企画
下記のDVDインタビュー録画を鑑賞。


★No.1
 2011325日インタビュー/ 午後5時〜6時

小出 裕章(京都大学原子炉実験所)
「福島原発で何が起こっているのか」


★No.2
 2011年4月14日インタビュー/ 午後6時〜7時
小出 裕章(京都大学原子炉実験所)
「福島原発で何が起こっているのか−その2−」


★No.3
 2011年4月15日インタビュー/ 午後7時〜8時
村田三郎(阪南中央病院副院長)
「被曝とは@ −体内被曝と体外被曝−」


★No.4
 2011415日インタビュー/ 午後8時〜9時
村田三郎(阪南中央病院副院長)
「被曝とはA −子どもの被曝・労働者の被曝−」

小出裕章(こいでひろあき)さん
専門は放射線計測、原子力安全。東北大学の原子核工学科在学中に原子力発電に関わる様々な問題点を知り、その後、伊方原発裁判、人形峠のウラン残土問題、JCO臨界事故などで、放射線で被害を受ける住民の側に立って活動。原子力の専門家として、そのリスクや問題点についての研究活動に精力的に取り組んできた。311日の地震以降、福島原発について昼夜を分かたず奮闘中。


村田三郎(むらたさぶろう)さん
内科医、阪南中央病院副院長。1947年高知県で生まれ、1972年大阪大学医学部を卒業。大阪大学医学部附属病院で内科研修、同病院放射線科に勤務の後、1978年から阪南中央病院に内科医として勤務。水俣病、原爆被爆や原発労働者の被曝・労災、JCO臨界事故の裁判に関わってきた。内部被曝にも警鐘を鳴らし続けている。

 

 

  

多摩市議会臨時議会を視察

2011.5.16    

 

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=2465&element_type=2&id=minegishi午前10時〜 都内初の自治基本条例を制定した多摩市議会の議長選挙と所信表明を視察に多摩市役所本議会へ

副議長には公明党の安藤議員が当選された。

午後2時〜 市民相談 隣地との境界線の件
午後2時半〜 市民相談 ご自分の逝去後の諸手続の代理執行について

 

写真は東日本大震災で日野市から派遣された職員・消防関係・社会福祉協議会職員の現地で撮った写真展示 日野市役所ロビー

 

 

  

新選組イラストコンテスト展示片づけ

2011.5.18    

 

 

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私が顧問を務める日野新選組同好会と日野市商工会青年部共催の「新選組イラストコンテスト作品展示会」が今日で終了となり、片付け作業を手伝いました。

 

 

  

市民相談のラッシュ

2011.5.14    

 

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=2462&element_type=2&id=minegishi 午前9時〜10時 市議団会議
 午前10時〜正午 放射能セミナー
 「放射能は身体にどのように影響を当てるか〜福島第一原発事故を踏まえて〜

 昼からから市民相談の電話のラッシュだった。

1.
 隣地との境界線をめぐるトラブル
2.
 市立病院に入院中の病院スタッフの対応に対するクレーム
3.
 防災無線が聞こえない。(本当にこの相談が増えて来た)
4.
 自分に何か万が一のことがあった後の心配ごと。
5.
 南三陸町からURに避難してきたが、地元のでの仮設住宅に申し込みができないのでは?他県のUR等に避難入居していても、仮設住宅の申し込みはできる。
6.
 集合住宅用のゴミ置き場に、スーパーのビニール袋に入ったゴミを不法投棄されて困る。ごみゼロ推進課へ連絡。すぐに職員が相談者宅を訪問。不法投棄している方を特定後、その方を訪問し、不法投棄をやめていただくように説得。一応は了解していただいた模様。

 

 

  

行政視察-行田市 B級グルメ

2011.5.13    

 

 

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 B級グルメでまちおこしをしている埼玉県行田市を視察。
 行田市は、埼玉県唯一のお城が再建されている。豊臣秀吉が天下平定前に唯一落とせなかった名城とか。今秋、公開予定だった映画「のぼうの城」は「水攻め」が津波の被害を想起させるという理由から1年間放映が延期された。
 市長のマニフェストの中に「ゼリーフライ(おからのコロッケのようなもの
・フライ(薄いお好み焼きのようなもの)の全国ブランド化」があり、昔から食べられてはいたが、店のメニューになりだしたのは、テレビの取材がきっかけとか。しかし、昔から食べられていた名物を掘り起こすことがB級グルメのまちおこしのポイントだと思う。日野市に「昔から食されていた食べ物」がはたしてあるだろうか・・・

 

 

  

東北災害支援隊 3日目

2011.5.2    

 

 

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会津から支援隊に参加された2名を郡山まで送り、その後、地震・津波・原発事故と風評被害と3重、4重の苦しみと闘う、同志・福島県・いわき市公明党の小野茂市議、塩田美枝子市議ががんばる、いわき市役所へ。短時間であったが、東日本大地震発生後の1週間の戦いの苦労談を拝聴する。NHKの「いわき市全体が危険」という誤報によって、記者が全員逃げた。残されたいわき市民には水もガスもガソリンも情報も入ってこない、そんな中、困っている市民を1軒1軒訪ねての必死の活動に、涙がこみ上げる。

午後は、再び北の宮城県気仙沼市へ
つなみでアパートの二階に取り残された親戚が心配なので、様子を見てきてほしいとのこと。地元の商店で聞いて、アパートを捜し、水・食料・衣類をお渡しして、地元・気仙沼市でただ一人でがんばる村上市議に連絡を取り、今後のことをお願いする。村上市議はお通夜の前だったが、すぐにその方のお宅を訪問してくれた。いつでもどこでも頼りになるのが公明党だとつくずく思う。

さあ、これで任務終了。片道12時間かけて、日野へ。

 

 

  

東北災害支援隊 2日目

2011.5.1    

 

 

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被災地支援活動 2日目

宮古市での災害簿ランティア二日目。朝食後にNHKの取材クルーから声をかけられた。被災地でがんばるホテル従業員にスポットあてた収録番組で、『ニュースウォッチ9』で放送されるという。快く取材に協力したが、数秒のことだったので、恐らく、誰も「みねぎし弘行」とは気付かないだろう。

今朝は、午前10時から、車で隣の駅まで、移動し、住宅地の側溝のヘドロの撤去作業。盛岡から来ているという、若い青年のグループに交じり、リーダーの地元の宮古市議の須賀原チエ子さんの指示に従い、活動開始。側溝のふたの重いの重くないのって・・・でも、便利な機材がたくさんあって、それも、びっくり。

午後、作業終了後、宮古市観光協会を表敬訪問。出発前に「ほしい物資」に挙げられていた発電機、テント、高圧洗浄機をお渡し、喜んでいただく。全国新選組サミット(日野市産業振興課が事務局)加盟団体として、会津と日野からの支援隊を組んでよかったと思う。

 

この日の朝早く、時間があったので、宿舎を出て、車でつなみ被害のあった地域を視察中に「あれ、峯岸さん?」と声をかけられた。驚いたことに、日野市の我が地域にお住まいのAさんがご夫婦で立っておられた。聞くと、奥さまのご実家が宮古市で、つなみで、跡形もなく、流されて、ご親戚も行方不明とのこと。お見舞いを申し上げました。「日野からわざわざ、こんなに遠くまで支援にきていただいて、本当にありがたいことです」と深く頭を下げられ、「今日も一日がんばります。お気をつけて、日野にお帰り下さい」と。