Hiroyuki Minegishi's Website
身近に起こった様々な地域情報、みねぎし情報をトピックスとしてお知らせします
■ 日野産「誠りんご」
2006.8.28
本日、日野市内でりんごを生産している農家のKさんから「誠」の文字の入ったりんごを頂戴しましたのでご紹介します。Kさんは地元では子供たちに農業体験の指導をしたり、食育に大変貢献している方です。また、その一方、日野史談会副会長の肩書きを持ち、新選組を含む幕末の歴史にも大変造詣の深い方でもあります。 この「誠りんご」は、生産過程で、りんごに誠の文字とだんだらの模様のシールを張り、収穫した後、シールをはがして鑑賞するためのりんごとして、Kさんの考案で終了限定で生産されているものです。すぐ食べるにはもったいないですね。
■ バルトの楽園
2006.8.26
● 明日、8月27日(土)に日野市主催で「日野市民夏の映画会」として話題の映画「バルトの楽園」が市民会館大ホールにて上映されます。 内容は見てのお楽しみですが、戊辰戦争で敗者として勝者側から悲惨な目に遭った会津藩士を父に持つ、主人公が収容所の所長として敗者となったドイツ兵を迎え入れるところから始まる物語です。日本で始めて、ベートーベンの「第九」が正式に演奏されたことでも有名な舞台です。 上映時間は午前10時と午後2時の二回で、特別にこの映画の監督さんも舞台挨拶にお見えになります。新選組がその配下で共に治安警備のために戦った会津藩の「武士道」も垣間見えると確信しています。多くの市民の皆さんのご来場をお待ちしています。(入場料500円・福祉チャリティーあり)
この映画はシナノ企画の共同制作でもあります
■ 原爆の日
2006.8.6
● 8月6日は原爆が広島に投下された日(61年目)です。私は七生中在学中の修学旅行に東京都の中学生としては、初めて、広島に行きました。15歳の年に、原爆について同級生と、事前に、本を読んだり、映画を見たりして原爆被害について勉強しました。しかし、実際に原爆ドームや平和記念館を見学し、腕に鳥肌ができるほど、その被害の大きさと人々の苦しみを目の辺りにし、世界中で唯一の被爆国である日本人として、一生に一度は必ず、この広島の平和記念館を見学すべきと思いました。 その想いは今でも変わりません。